2019.9.26深夜放送「King Gnu井口理のオールナイトニッポン0」
出演：King Gnu井口理

井口「2週間ほど前からこの番組ですね、アイドルグループ日向坂46のベミホこと渡邉美穂ちゃんの話題しかしてないんですけどね（笑）この番組を毎週聴いてくれていて。ブログに書いてくれてね。すっごい良い子なんですよ。自慢の僕の妹なんですけどね。可愛い妹ですよ（笑）」

 

井口「その子が素敵だっていう話からどういうわけだか僕が非常にロックンロールなトークをしてしまいましててですね、申し訳ないとかこれっぽっちもまったく思ってないんですけど。ただ、その子の話をした直後だったんでね、非常に誠意に欠けてたなと僕なりに思ったんですよ。で、日向坂を応援してる気持ちは本当だし、まぁ気持ち良かったってのも本当なんですけど、順番が間違ったんですよね、どうやらね」

 

井口「んで、日向を応援してるって気持ちを一番態度で示さないといけないなと思って。今日ですね、日向坂46のライブがSSAでやってたんですけど、さっき行ってきました（笑）早い！話が早いですよ、出来る男は行動が早いと。言葉より態度で示せって話ですからね！（笑）」

 

（中略）

 

井口「いや～僕ね、緊張してたんですね。何故ならアイドルのライブっていうのはBiSHっていうアイドルグループがいるんですけど、そのライブに一回だけ行ったことあるぐらいで。日向坂46なんて本当に大きなビックなアイドルグループの現場に行くことは無かったんで。緊張してたんですよ、僕も。楽しめるかなって。こんなおじさん、ヒゲ面の大男が座って楽しめるのかなって思ってたんですよ。そしたらめちゃくちゃ楽しかった（笑）」

 

井口「なぜなら普段僕はバンドのライブとか観に行きますけど、圧倒的に違うのがね、可愛いんですよ（笑）本当に可愛かったね！ずっと二人で可愛い可愛いって言いながらさ･･･2時間半の公演だったんだけど、ずっと観れちゃうよね。可愛いだけ！本当に可愛いだけで観れちゃうんだよね」

 

井口「これはね、僕の財産になった。非常に驚きだった点でね。やっぱ文化が違いますね、やっぱ観ててもバンドのライブとアイドルのライブは違くて。サイリウムっていう文化がまずね。曲歌い終わってその後のお客さんの反応がまず違うってのがあって。バンドだったら拍手が起こるんですけど、拍手起こらないんですよ。僕ビックリしたのがね、何故かって見てたらサイリウムを両手に持ってる人が多くて。ほとんどの方が持ってたよね。手を叩けないから雄叫びが聞こえる。うぉー！っていう。反応が全然違うんですよね。それにもビックリしたし･･･」

 

井口「あとやっぱ可愛いからさ（笑）ずっとデレデレしちゃうよね、こんな幸せなハッピーな空間があっていいんだって思ったけど、週末ってわけじゃないから木曜からみんな来てさ、やっぱ明日も仕事頑張ろうと思えちゃうもんね、あれはね。おれもラジオ頑張ろうって思っちゃったもん」

 

井口「んでさ（笑）歌詞を間違えたとしても可愛いんだもん（笑）全部許しちゃうよね。おれとかが例えばKing Gnuのライブで歌詞を間違えたなんて言ったら、本当におれらのファンなんてめちゃくちゃ恐いから竹槍を削って突き刺してくる。あんまり鋭利にならないぐらいの、ちゃんと刺さらない本当に一番痛いぐらいの削り方してきて。おれ大体休日はずっと刺されてるんだけど、うちのファンに。全然そういうことないね。可愛い、それだけで大丈夫。安心感というかね･･･」

 

井口「なんかさ、おれ見てて面白かったのが（構成作家の）わっちゃんとかは手振ったりとかして楽しんでて。こいつ結構楽しんでんなって思いつつも、おれも何か動けないもどかしさ、恥ずかしくて動けなかったんだよね。おじさんが手振って良いのかなって変な勘ぐりがあったんだけど、モニターに曲間かな？映像が流れて。小坂さんが『大好き』っていうシーンがあったんだけど、そこでおれも何かむず痒さがもう凄くて。顔が真っ赤になっちゃった。暗がりだから誰も分からないからいいんだけど、ちょっとこれわっちゃん大丈夫かなってパッて見たら両手を顔に当てて乙女のポーズしてたよね（笑）こいつ！って思って（笑）こいつも顔真っ赤だなって思いつつ。やっぱこうなるんだな、これが醍醐味なのかなって思いつつ凄い楽しんじゃってさ･･･」

 

井口「ライブ終わった後、挨拶に行かせていただいて。これもありがたいことなんですけど。スタッフみんなと僕挨拶しに行って。そしたらKing Gnuの楽屋挨拶と全然違くて。メンバーの方々みんな居て。その中に僕がポンと放り出される。あれ･･･？みたいな。想像してた楽屋挨拶と違うなって。みんな可愛いからおれこんな経験なかったなって。学生時代とかに可愛い女子10何人から囲まれて『井口さん井口さん！』みたいなことなかったから･･･」

 

井口「これも非常に恥ずかしい話なんですけど、渡邉美穂ちゃんもいてね。『井口さんだ！今夜も聴きます！』みたいに言ってくれたんだけど、見れなくてね。彼女の顔が。恥ずかしくて。ただただ『あっ･･･あっ･･･あっあっ･･･ありがとう･･･』（爆笑）みんなスタッフ勢みてたから分かると思うけど、非常に切ない感じだったよね。情けない理を見せてしまったと」

 

井口「記念写真なんかも撮ったりしてね。おれがセンターに行って（爆笑）一言も何も言えなかったね。パッと見たら隣は美穂ちゃんで。おれもそこまで気がつかなくて。隣みたら美穂ちゃんでさ『ラジオいつも聴いてます』『あっ･･･あっ･･･』（笑）ごめんなさいの詫びの一つも言いたかったよ、おれは。何も言えなかったよ。 本当に見せたくなかったよ。ただただ情けない姿を見せてね･･･」

 

井口「こんなんじゃなかったんだよ！本当は。日向坂の皆さんにはカッコいい井口理を見せたかった。背伸びしたかったよ！何も出来なかった（爆笑）あー緊張した！！！（笑）」

 

井口「まぁ楽しかったですけどね。ちょっと悲しい出来事になっちゃいましたね。ここでちょっと一曲流そうかな。10/2に3rdシングル『こんなに好きになっちゃっていいの？』ってシングルリリースですけども、今日はね、日向坂のライブで僕とわっちゃんが一番笑顔になった曲をかけたいと思います。日向坂46で『キツネ』」

 

♪キツネ

 

井口「お送りしたのは令和のLOVEマシーン、日向坂46で『キツネ』でした」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

引用元:http://fate.5ch.net/test/read.cgi/hinatazaka46/1569511445/